もしもの時に慌てず悔いの残らない葬儀ができるよう、事前準備↓しておきましょう

出棺前の最期のお別れ

 葬儀・告別式が終わると、出棺前に故人との最期のお別れをします。式場整備をするため、いったん親族参列者は式場内から退場し、葬儀社のスタッフが祭壇から棺を下ろします。

 

 10分くらいして親族参列者が戻ると、中央で故人が横たわっている姿と対面します。葬儀社のスタッフが祭壇に飾られてあった供花などを使い、お盆の上に乗せて用意します。

 

 それを遺族・親族・友人などの手で遺体の周りを花でいっぱいに飾っていきます。また、この時が棺の中に副葬品(※)を納められる最期のタイミングですので覚えておきましょう。(※メガネやライターなど燃えにくいものは不可)

 

 これで故人の体のある最期となります。火葬をしたらもう触れることはできません。お花を飾ると同時に触ってあげて言葉をかけてあげましょう。

 

 そして最期のお別れを終えたら、静かに蓋をします。


出棺前の挨拶

告別式が終了して棺の蓋がしまると、喪主が出棺前に挨拶をします。

 

 喪主にとってはこの瞬間、さまざまな故人との思いが混みだしてくるでしょう。また、悲しくて泣いてしまうかもしれません。

 

 ゆえに挨拶は上手く言えなくても当然です。要は参列して頂いた方々へのお礼として挨拶を最後までやりきることです。

 

 挨拶は事前に紙に書いておき本番で読み上げる形で良いと思います。紙を見るのは失礼ではなく、葬儀はかしこまった席なのでそれが正式な挨拶となりますので気にすることはありません。

 

 挨拶の時の遺族の立ち位置については、位牌を持つ方、遺影を持つ方を挟んで中央に喪主が立ちます。なお、喪主が高齢や若い方の場合は遺族の代表者が代わりに挨拶する場合もあります。

 

【挨拶の例】

私は故人の長男の○○でございます。本日はお忙しい中、故○○の葬儀・告別式にご参列いただきましてありがとうございました。

 

父は昨年より体調をくずしまして、ここ最近は入退院を繰り返しておりました。しかしながら今回は入院後すぐに容体が急変し、家族に見守る中、眠るように息を引き取りました。

 

生前は皆さまのひとかたらなぬご厚誼に、故人に代わりまして、深く感謝したします。

 

父亡き後も、私ども遺族に変わらぬご支援、ご厚誼を賜りますよう、お願い申しあげます。

 

本日は最後までお見送りいただきまして誠にありがとうございました。


出棺する

 挨拶が終わると火葬場へ移動するため出棺となります。事前にお願いしていた男性を中心とした6人の方に棺を霊柩車まで運んでもらいます。

 

 その後に続いて位牌を持った喪主、遺影を持った親族が続き、霊柩車・ハイヤー・マイクロバス等に乗って火葬場へと移動します。


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